こんにちは、みみです。
今話題の映画「ゴジラ−1」観てきました!
いやー面白かった。
もう一回観たいです。
個人的は赤ちゃんのシーンで我が家のベビーと重なり、涙涙。
だって、あの時代お母さんいなくて、粉ミルクもなくてどうやって生いていくの?
そう思うとお菓子を頬張るベビーの顔が浮かんできて涙
では以下ネタバレなしの感想です。
普通なら無事の生還を喜べるはずが、あの時代は違いました。
映画の中の言葉を借りると、戦争で死にぞこなった男たち。
男たちはせっかく生きて生還できたのに、皆どこかで罪悪感を感じています。
家族や苦楽を共にした仲間が死んで、俺は生きてていいのかと。
ゴジラを通じて男たちが自分の罪悪感と戦い、乗り越える映画でした。
映画全体に漂う悲壮感や重苦しい空気、ゼロじゃないまさにマイナスという言葉がピッタリだなと思いました。
あと、本当にゴジラが怖かった。
これ絶対無理じゃない?勝てなくない?と思いながら、ハラハラみてました。
映像も素晴らしかったし、文句なしの傑作です。
アカデミー賞おめでとう!!
後、ゴジラのテーマ曲すごいですよね、あれ流れるとゾワゾワするというか、なんともいえない高揚感、きたきたー!みたいな気分になります。
こっから先は個人的な語りなので、読まなくてもいいんですが。
ゴジラって何者なんですかね??
あ、水爆云々というのは知ってます。
ただ全シリーズ見た訳じゃないので詳しくは知らないんですが、ゴジラって人類の敵という位置付けなんでしょうか。
だとしたら、なぜあんなに人気なんですかね??
ウルトラマンや仮面ライダーのような正義の味方でもないだろうし、かといってエイリアンシリーズのエイリアンのような立ち位置でもない気がします。
人類の愚かさの象徴なんでしょうか。
でもかっこいいし、なんか憧れるんですよね。
うーん、ゴジラってどんな存在なんでしょうか。
退治する対象なのにどうしてこうも心惹かれて、何度も映画になるんでしょうか。
なんだかゴジラの不思議な魅力を感じた映画でもありました。
長くなりましたが、お読み頂いてありがとうございます。
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